ショーン・パーマー
       プロスノーボーダー

(SHAUN PALMER'S PRO SNOWBOARDER)


タイトル:「SHAUN PALMER'S PRO SNOWBOARDER」
プラットフォーム: PlayStation2
販売元:SUCCESS
開発元:ACTIVISION
発売日:2002年11月28日
希望小売価格:税込6090円
ジャンル:スポーツ(スノーボード)


●「私をスノボに連れてって!」


私は基本的にジャンルを問わずゲームをするのですが、
スポーツ系のゲームで遊ぶものといえば「野球」や「サッカー」「ゴルフ」など。
スポーツゲームというジャンルは、そのスポーツをよく知らなくても楽しめますが、
知っているか興味があればより楽しくなるものですよね。
その逆にゲームを遊んだことで実際のスポーツに興味をもつこともあるかと思います。
私にとってこのゲームは
「スノーボード(のゲーム)ってイカすぜ!!」
と思わせてくれたゲームでした。


●「ゲレンデがとろけるほど恋したい!」

とある雑誌に付いていた体験版がきっかけでした。
購入した目的は違うゲームだったのですが、
一通り遊ばないと勿体無いなという貧乏根性で遊んでみました。
その中のひとつにこのゲームがありました。
「スノーボードのゲームって結構発売されてるけど面白いんかな?」
と思いながらプレイ開始。
操作方法がわからないのでまずはチュートリアルをやることにします。
しかしチュートリアルといっても単に滑り降りながら
「左右でターンします」などの説明文が出るだけです。
一応操作説明は日本語でしてくれるのですが・・
「オーリー、グラブ、マニュアルやバターを使ってコンボしましょう。」
「スライド、マニュアル、リバートの前後でトリックをメイクしコンボさせましょう。」
さらっと専門用語でいわれてもさっぱり意味がわかりません!
取り敢えず実際に試してわかったのは
「×を押すとしゃがむ。離すとオーリーする。」
「レールなどの上で△を押すとスライドする。」
どうやら「オーリー」とは「ジャンプ」の事で
「スライド」はレールなどの上を「滑る」動作の事のようです。
その他はさっぱりわかりませんでしたが、
もともと軽く遊ぶだけのつもりだったので、
「これだけわかりゃ十分だコノヤロー!!」
そしていよいよゲーム本編へ。


●「ホワイトアウト!」

体験版なので使えるキャラは2人。ステージも1つ。
1人を選んでゲームスタート。
画面の感じはなかなかきれいで良い感じ。
文字や音楽は洋ゲー(海外のゲーム)テイスト満載です。
ノリノリです!
覚えたてのオーリーをジャンプ台っぽいところで試してみると、ちょっと良い感じ。
コマンド表を見ると色んな「トリック(技)」と数字が書いてあります。
なるほど。これで「トリック」を決めると特定のポイントが入るようです。
「↓・↑・×」で「スーパーオーリー」が出来るらしいので試してみると、
「ひゃっほおーーいい!こりゃあ楽しい!」
次は「スライド」だ!レールの上で△だぜ!!ごー!
「ガリガリガリガリガリガリガリーー!!」
ボードが削れて無くなるんじゃないかと思うくらいに
音と火花を散らしながらレールの上を滑りまくる!
「い、良い!かっこいいー!」
見る見るポイントが溜まっていきます。
でもしばらく滑るとコケてしまいます。
なんか「メーター」が表示されてるようですが・・。
どうも左右にふらふらしている「バランスメーター」を
真中に合わせるようにしないとコケてしまうようです。
長い距離を滑るほど振れ方が大きくなって合わせるのが難しくなっていきます。
「オーリー」の着地もボードの向きを合わせないとコケてしまいます。
でもコケても楽しいのです!
滑ってジャンプしてスライドしているだけで楽しー!
そしてリプレイもカメラの演出と音楽でカッコ良さ倍増!!
ジャンプしてるだけの私のプレーがカッコ良く演出されるのです!!
「シビれる〜!!」


●「バーティカルリミット!」

そして待ちに待った発売日。
会社近くのゲーム販売専門店に向かいました。
ところがいくら探しても見つかりません。
同じ会社が同時に発売した「スケートボードゲーム」は置いてあります。
「発売延期になったんかな?それとも、まさか売り切れ!?」
店員さんに訊いてみると「入荷しておりません。」
「え・・!?スケボーはあるのに・・。スノボはないの・・?」
自分が面白いと思ったゲームが発売日に入荷されていないこの寂しさ・・。
落胆しつつも、違う店で見つけて購入。
なんとか手に入れる事ができました。


●「トリプルX!」

イヤー!それにしても面白い!!
「トリック」がわかってきてそれらをつなげてコンボを決めると、もー最高!
斜面を滑る「スピード感」ジャンプした時の「浮遊感」
ステージは広く、自分の好きなようにコース取りして滑ることができる自由度の高さ。
「スノーボードってこんなにゲーム向きなスポーツだったのかー!!」
目からうろこがボロボロ落ちまくり、猿のように遊びまくりました。
ただ滑ってるだけでも楽しいのですが、
やり込み要素のボリュームも半端ではありません。
各ステージにある条件を満たしてポイントを溜めると、
ステージが増えたり、新しい「ボード」を手に入れたり、
キャラクターのパラメーターを上げたり、おまけムービーが見れたりします。
未だにコンプリートしてません!
ていうか出来ません!!
「オリジナルボーダー」も作成できます。
さらに対戦モードも面白い!!
「フリースタイル」・・制限時間内でのスコアを競います。
「パーマーX」・・スピードを競います。
「プッシュ」・・2分割画面の陣取りを行います。
「ホース」・・1人づつ交互にトリックを行い、そのスコアを競います。
特に「プッシュ」モードが熱い!
2画面分割になるのですが、トリックを決めることで自分の画面がどんどん大きくなり、
相手の画面はどんどん小さくなるのです。
そうして相手の画面を押し切れば勝ちというモードです。
キャラクターも13人の実名プロライダーが使えます。
タイトルの「ショーン・パーマー」はスノーボードだけでなく、
エクストリームスポーツ界のさまざまな分野で活躍し、
最近は「簡単すぎて、引退を考えている」すごい人だそうです。

とにかくこのゲームを遊んで以降は、
「スノーボードゲーム」に興味をもつようになりました。
スノーボードに興味がなくても、アクションゲームが好きな人ならお勧めの
初心者から上級者まで幅広く楽しめる逸品です!

ぜひ一度遊んでみてください!